法人・団体の皆様へ|社会課題としての「外見ケア」をともに

企業・教育機関・医療・福祉施設の皆様へ

医療の枠を超えて、外見に悩む方々の社会的孤立や就労困難の解消を目指すソーシャルビジネスとして、企業・教育機関・地域団体との連携を進めています。

「乳がん」「事故や先天性の外見変化」「見た目に悩みを抱える方」への社会的支援として、エピテーゼ(人工パーツ)を用いた研修・講演・ワークショップを提供しています。
CSR活動、人材育成、ダイバーシティ研修、キャリア教育など、目的や対象に応じて柔軟にご提案いたします。

こんな目的で導入されています

🔸 CSR・SDGs活動として

  • 乳がんや外見に悩む方々に寄り添う女性支援企画
  • 医療の枠では届きにくい“見た目の課題”を伝える啓発イベント

🔸 医療・福祉従事者向けの研修として

  • 外見の変化と向き合うための心理的支援研修
  • シリコン素材などを用いた非医療的ケアの選択肢紹介・実技体験

🔸 学校・教育機関でのキャリア・人権教育に

  • 美容・福祉系学生に向けた、新たなケア職のキャリア提示
  • 高校・大学での「多様性理解と外見支援」を学ぶ出張授業

🔸 ダイバーシティ&インクルージョン研修として

  • 社員研修で「外見に基づく無意識の偏見」に気づくプログラム
  • 人権週間・社内イベントなどでの講演・対話型プログラム

法人様向けに提供しているサービス

貴社の目的や現場の課題に合わせて、以下のようなサービスをご依頼いただけます。

  • 【講演】
     当事者支援や外見に関わる社会課題、エピテーゼの意義について、医療・教育・福祉・企業向けに実施しています。
  • 【ワークショップ】
     素材体験や簡易造形、心理的気づきを促すワークなどを通じて、外見ケアへの理解を深めます。
  • 【企業内・教員研修】
     外見の違いを持つ方への対応、無意識の偏見への気づき、支援のあり方などを学ぶ実践的な研修をご提供します。
  • 【教育機関向け 出張授業】
     美容・福祉・教育分野の学生に向けて、現場での支援の実態や社会的な課題を伝える授業を実施します。
  • 【法人向け 技術取得講座】
     スタッフ研修やサービス導入に向けて、法人単位での技術取得・育成講座も承っております(ライセンス制度あり)。

法人様向け 技術導入・研修プログラム

自社サービスに「外見に関する課題への配慮」を組み込みたい法人様に向けて、講師派遣形式または法人契約による研修・講座をご用意しています。

たとえば──

  • 福祉施設での利用者支援の一環として
  • 美容・医療系サロンでの新サービス開発として
  • 教育機関における職業訓練や実践教育として

導入にあたっては、以下の対応が可能です:

  • 複数名での同時受講(法人単位での申込)
  • 対象や現場に合わせた内容のカスタマイズ対応
  • アフターフォローやライセンス契約制度のご用意

まずはご関心のある内容について、お気軽にご相談ください。

ご相談から実施までの流れ

ご希望に応じて、内容・規模・対象にあわせたご提案をいたします。
以下のステップで、安心してご相談いただけます。

  1. 【お問い合わせ】
     フォームよりご連絡ください。ご検討段階でも問題ありません。
  2. 【ヒアリング】
     目的・対象者・開催形式・ご予算などを伺い、最適なプランをご一緒に検討します。
  3. 【ご提案】
     内容・講師・実施方法・お見積もりを含めた具体的なご提案を差し上げます。
  4. 【実施】
     講演・研修・講座などを、現地またはオンラインにて実施いたします。
  5. 【アフターフォロー】
     必要に応じて、継続的な研修・技術導入・ライセンス契約などのご相談も可能です。

よくあるご質問(法人様向け)

Q. 講師は誰が担当しますか?
A. 日本エピテーゼ協会の代表または、協会が認定した講師が目的・内容に応じて担当いたします。

Q. 何人まで参加できますか?
A. 内容によって調整可能です。
講演は50名以上の規模にも対応可能です。
ワークショップは1〜20名程度を目安に、体験の質を重視して構成しています。

Q. 予算に応じた相談は可能ですか?
A. はい。ご予算に応じて、実施内容・講師構成・提供形式などを柔軟にご提案いたします。

Q. 地方開催やオンライン対応は可能ですか?
A. はい。全国各地への訪問対応が可能です。
また、遠方の場合はオンライン形式での実施やハイブリッド開催などもご相談いただけます。

Q. この活動はどんな社会的意義がありますか?
A. エピテーゼを通じて、乳がんや外傷、先天性の外見的変化によって社会的孤立や就労困難を抱える方々への支援が可能になります。
見た目に関わる問題は、医療では十分に対応されていない“見えにくい社会課題”であり、企業・教育機関・地域との連携が、その解決の一助となります。

メディア掲載・活動実績

NHKや新聞など多数のメディア取材を受けながら、これまで実績を重ねてきました。
現在、病院や施設、専門学校・大学・企業などでの技術導入や研修のご相談も徐々に広がってきており、今後の導入事例の創出に向けて準備を進めています。
詳しくはこちらからご覧ください。

まずはお気軽にご相談ください

ご相談は随時受け付けております。
内容のご検討段階でも構いませんので、「自社で導入できるのか知りたい」「CSR活動に組み込めるか検討中」など、具体・抽象を問わずお気軽にお寄せください。